最近、世界から京都へお越しになる観光客が増えた。
様々な言語(特に中国語)が飛び交う街になり、それも一つの日常に
なろうとしている。
私の知っている限りの国際観光都市であるパリ・ミラノ・ホノルルなどと
京都市は格差がある。
京都議定書は素晴らしい。
何が足らないのか?
もちろん、京都市や京都府の取組にも課題はある。
しかし、京都市民の意識が低い事が一番の原因ではないかと感じる。
例えば、自転車。
コンパクトな京都市は一方通行が多く確かに便利な上にエコロジー。
便利とエコロジーは未来永劫大切にしたい。
そして、タクシーや車も便利な乗り物。
便利なものは、使い方やエチケットが大切だと思う。
市内中心部のある日。
放置自転車を不思議そうな顔で記念撮影しているヨーロピアン。
確かに彼らにとって見慣れない不思議な景色に写ったのだと思う。
放置自転車は身体がご不自由な人に取って危険物となる上に、
街の景観を侵している。
街の景観はみんなのもののはず。
タクシー、大通りのタクシー乗場以外の路上は基本駐停車禁止でしょ?
しかも交差点での行列は目を覆いたくなるほど恥ずかしい上に、一般車両
の迷惑になる。
四条烏丸交差点内の縦列駐車も渋滞の元。
夜の川端三条の停車は事故の元。
ハッキリ言って危ない。
一般車両も基本的に公道は駐車禁止。
そして、中京区役所の役人の質の悪さは多くの人たちの知るところ。
みんなで、なんとかしょうよ!
やっぱり、京都市民の意識の向上が大切。
↧